copilot

私のパソコンは2022年に購入したもので、windows10が入っていたが昨年からwindows11に 変更するように促す画面が始終出ていた。11に変更したら今使っているいろんなアプリや 各種端末との接続が切れてしまうのではないか、それを今使っている状態に戻すには大変 な手間と時間がかかるのではないかと思い、11への変更は2025年になってから、時間をと れた時にすればいいと思っていた。
ところが今年の2月、パソコンを閉じるときに、いつも出るスリープやシャットダウンに 並んで更新して閉じるという項目が出たので、軽い気持ちでそれをクリックしたらそれは 11への更新であった。
更新は案外短時間で済んだ。
すぐにフォルダーやファイルが使えるか調べたらOKである。メールを開くと今までと変わ らない画面が出た。やれやれ。
念のためusbにコピーしておいた大事なアプリを戻してこれも使えることになった。外部端 末との接続も異常がなかって、結局思ったより簡単に従来どうり使えることになった。
 
数日後、買ってきた11の解説書を開けてみると、copilot というAIが設問に答えてくれる アプリが入っていることが分かった。ChatGPT の windows版である。好奇心旺盛な私のこと 早速、石破内閣が夏の参院選まで続くかと聞いてみると、政治のことは流動的だからお答 え出来ませんと返ってきた。正しい答えだと思う。
もう一つ、ファジアーノ(今年F1に昇格)は10位以内に入るかと尋ねると、今は4位だし 優秀なメンバーがいるから今年10位以内に入る可能性は高いと返ってくる。順当で(岡山 在住の私には)うれしい答えだ。
 
ChatGPTにアメリカの医師資格試験を受けさせたら見事合格したという。すごい能力である。 大学生の論文作成にも使えそうだが、そんなことはしてはいけない。 youtube で見たのだがある製品の製造販売会社で、新製品を出しても期待した売り上げに 達せず、会社の業績が横ばい続きだという設定で、業務に関係する項目をいくつか入力し て業績立て直しの方法を質問したところ、納得する改善案をいくつか回答してくれて、そ の中には思いつかないような名案があったという。
 
Chat が普及すると最も影響を受けやすい仕事は、ホワイトカラーの業務だ。
金融機関の貸出業務。経理事務。出版企画。人間の頭脳に近づいてくるアイテムだからこそ 人の判断を要する業務に重なってくるのだ。
  
                       松本義平

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